詩【if〜もしも〜】
2005年1月17日 詩空想が好きな君の
「もしも」の話には
もうかなり慣れたけど
これだけは二度と言わないで
「もしも私がいなくなったら…」
例え話が苦手な僕は
君の「もしも」が本気に感じて
どうしようもなく不安になるんだ
冗談よ、と笑う君に
ホッと胸を撫で下ろしても
心の奥ではふっ切れずにいる
だからもう二度と言わないで
君の「もしも」の話には
もうかなり慣れたけど
これだけはやっぱり嫌なんだ
「もしも私がいなくなったら…」
いつもの笑える冗談なら
これからいくらでも聞いてあげるから
この一言だけは言わないで
僕と君の約束だよ
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