詩 【Break down】
2005年1月19日 詩こんな筈じゃなかった
こんな俺じゃなかっただろ?
昔の女が忘れられず
毎晩携帯を握り締めては
勇気を出せずに溜め息を吐く
こんな筈じゃなかった
こんな俺じゃなかっただろ?
街ですれ違う人に君を重ね
幸せだったあの頃の思い出に
すがり付いては涙を流す
こんな筈じゃなかった
こんな俺じゃなかっただろ?
忘れられない君の温もりを
空っぽな腕の中で感じては
切なさに心が泣き叫ぶ
こんな筈じゃなかった
こんな俺じゃなかっただろ?
君と出会い別れてから
俺は情けない男になった
君が居ないというだけで
俺は強さも失くしてしまう
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