詩 【星の輝き】

2005年1月26日
 
飲んだ帰りに空を見上げると 
いつか君が話してた 
素敵なエピソードを思い出す 
 
目に見える星が全てじゃない 
周りが明るくて見えないだけの 
本当は一生懸命輝いてる星が 
暗い空の部分にはあるってことを 
決して忘れないで、という話 
 
酒を飲むと決まって僕は 
自分はちっぽけな人間だから 
何をやってもうまくいかないし 
僕なんかいなくても世間は変わらない 
いつもそんな事を愚痴っていたね 
 
そんな僕を慰めてくれた 
君の素敵なエピソード 
理科で習ったような話だけど 
君が言うとなぜか心が温まった 
 
飲んだ帰りは物悲しくて 
バスを降りるまではいつも凹んでる 
 
だけど空を見上げれば 
君の笑顔と共に 
たくさんの星が輝いてるんだ 
目には見えない僕の星も 
一生懸命輝いてるんだ 
 
 
 

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索